田中大鉄監督とは
田中大鉄監督
ソフトボール界の名将 田中大鉄監督をご紹介します。
- 田中大鉄監督プロフィール
1958年、佐賀県生まれ。日本体育大学出身。
大学時代は全日本大学選手権優勝2回、準優勝1回。
1989年から豊田自動織機女子ソフトボール部監督。
在籍中は、日本女子ソフトボール1部リーグで優勝4回、準優勝2回。
また、全日本女子総合選手権でも優勝3回、準優勝3回。
指導者として輝かしい成績をおさめている。
現在は、鈴鹿国際大学監督。
チーム登録3年目にインカレ第3位、
4年目の今年はインカレ準優勝、西日本インカレ優勝。
日本のトップレベルの日本リーグでの優勝多数。大学という新境地においてもチーム結成3年目で全国3位4年目の今年は全国準優勝、西日本では優勝と快進撃を続けています。
短期間でこれだけの結果を出すには、大学側のバックアップのもと最高の環境をつくり、全国から優秀な選手をリクルートしているのではと思われるかもしれませんが、出身校は地元が中心、全国大会経験者はほんの数名ナイター照明もなく、室内練習場もない、合宿所もない。大学ソフトボール界の中では環境は劣悪といってもいいほどです。
決して優秀な選手ではない選手に基本中の基本から指導をはじめます。そうするとメキメキ上達しはじめます。田中マジックです。しかし、特別なことをしているわけではありません。田中流の指導法はとてもシンプルです。基本を当たり前におこなうだけです。その指導の仕方、説明の仕方が誰が聞いてもわかりやすいのです。
これだけの実績を持つ監督ですが、今までDVD教材は出していませんでした。もちろん本の出版はかなり前にされており、いまだによく売れているそうです。ソフトボール上達練習法研究会でのDVD出版が初となります。是非、ソフトボールの指導をされている方にご覧頂きたいです。現場指導でお役に立つこと間違いなしです。
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